当院は、新生児集中治療室(NICU)を有する地域周産期母子医療センターとして24時間対応する体制づくりを心掛けています。
安心安全なお産を迎えられるように、妊婦さんを中心として医師・助産師・看護師・社会福祉士等様々な医療スタッフが連携を取りながらお一人おひとりの状況に応じて妊娠中からのサポートをしています。
助産師が医師と連携・協力して、妊婦健診を行います。
妊娠・分娩・育児などの不安や質問に対してゆっくり助産師が関わります。
産後2週間(退院して1週間)ごろは、赤ちゃんとの新しい生活が始まり、育児の疲れや不安が出てくる時期です。
お母さんの身体と心の状態や赤ちゃんの発育を助産師が確認しています。
気になることや心配なことなどを気軽にご相談ください。
産後2週間健診の受診票を利用しての健診となります。
県外から里帰り出産の方は、産後2週間健診の助成があるか母子健康手帳を交付された窓口にご確認ください。
県外からの里帰り出産をされた方で、産後2週間健診の助成がない場合に1か月健診までの間の赤ちゃんの発育に不安な方を対象として行っています。
子育て中の不安や心配が軽減し少しでも楽になれるよう、いつでも産科スタッフにご相談ください。
分娩後の乳房トラブルに対応しています。
産科医師・小児科医師による健診を行います。
お母さんの心と体の回復状態や赤ちゃんの成長や発育の確認をします。